VC-3
1.一応、心構え
激闘!空中戦?
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VC-3は地上3.5m程度のベランダから3m近くも突き出ていたのでやたら威圧感がありました。6,8エリアに届きRSは55くらいでした。また何故か6mにも使えて、屋久島とコンタクトできました。(この後”VC-3”改め”VC-4”と呼んでました。)
今考えると設置環境が悪過ぎたせいで、5〜8月というシーズンにもかかわらずDXは出来ませんでした。というか、”DXと話そう”などとは恐れ多い大それたことと思っていました。

そも電波を遠くまで飛ばす、DXを楽しむにはどうしたら良いかを考えてみると、
  @タワー等でアンテナの地上高を稼ぐ
  Aビームアンテナ等でゲインを稼ぐ
  B送信出力を上げる
このうちBは上級免許に挑戦すれば良いでしょう。でも、@Aについては・・・・ある程度の資金力が要求されるわけですナ。本格的DXingには。(涙)無論タワーを建てるのが可能なロケーションにも恵まれている必要がありますし。
私の場合ロケーションはまあまあとしても、大金を注ぎ込めないので、あまり無い者強請りをしても始まりません。自分のやれる範囲でやってみて、それに限界や不満を感じた時に次のステップを考えるとして、今のショボい?設備でどこまでやれるのか限界に挑むのも楽しみ方のひとつだと思いました。
設備が整えばある程度やれる(楽しめる)ことはわかっているのですから、あせらずちょっとづつ進化していきましょ。